加藤 七彩

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緊張感とのギリギリの戦い

とにかくがむしゃらに突っ走っていました。入社してすぐの新入社員研修では、仏通寺での厳しい修行に耐え抜きましたが、翌年の入社した子は違う研修になったと聞いたので「なんで？」と少し複雑な思いでした。（笑）
研修後は、生産部門へ配属となり、窓の組立工程を経験しました。私の不注意で製品に傷をつけてしまったり、会社やお客様に迷惑をかけてしまったなと思いますが、モノづくりを経験することで、モノの流れが理解でき、現在配属されている生産管理業務にいかされていると実感しています。ミスするとお客様の納期へ直結し迷惑をかけてしまうので、緊張感のあるギリギリの戦い。重要な案件ほど達成した時の喜びが大きく、自分の成長を感じることが出来ます。仕事は、大きいほど面白い！

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「ポリカーボネート」といえば「レニアス」というブランドにしたい

今の仕事を振り返った時に、生産管理の指示が無ければ現場は動けませんし、指示を間違えば納期に間に合わないこともあります。責任の重さと押しつぶされそうになった時には、上司や同僚、関係部署に相談して、情報を集めて回りました。全体が見えてきたのは、配属から半年が経ったころふと気づいたのは、部内や部署間での壁が無く、人に関するストレスがまったくなかったこと。みんなが私の事を積極的に気にかけてくれ、育ててもらっている実感がありました。その気持ちを忘れずに、新しく迎える仲間に、手を差し伸べたいと思います。「ポリカーボネート」といえば「レニアス」というブランドにしたい。そのために、生産管理としてお客様に満足してもらうモノづくりをめざします。