国内2拠点目として設立。
バスをはじめとした乗り物の安全・快適を実現します。
2015年設立の小山工場では、培われてきた組み立て技術を駆使し、バスをはじめ、建設機械やゴルフカートなど高品質な窓枠を提供しています。
また従業員の身体的な負担を考慮し、重筋作業の自動化を積極的に推進。最新の工場設備を配置しています。

アルミフレームのアッセンブルと窓枠の組み立てライン、優れた止水性能の実現で数十年ぶりの新技術を確立。さまざまな窓タイプ・サイズへの対応力※で、国内メーカーの路線バス側窓枠組立において高いシェアを獲得しています。
※実績窓幅寸法(約520mm~1850mm)
ピッキング
お客様のご注文に合わせ、生産計画を作成。生産順に合わせて必要な部材(フレーム・ガラス)のピッキングおよび検査を行います。

フレームASSY
フレームの締結、水密性確保のためのシール作業を行い、窓枠の組立てを行います。常時数百種類の窓が流動しているため、さまざまな仕様・窓幅に対応できるライン構造を導入しています。

コーキング塗布
自動ラインで接着剤の高さと幅を一定に調整し、ガラスへ接着剤を塗布します。

ガラス接着
自動ラインで接着の際の圧着力や時間を制御し、窓枠へガラスを接着します。

引違いガラス組付け
可動ガラスの組付けを行います。メンテナンスの際にガラスを窓枠から容易に取り外せる構造を採用しています。

水密試験
車内に水が侵入しないよう、法定基準に沿った水圧試験を行い、高い水密性を確認しています。
