世界最大級の
ポリカーボネート樹脂一貫生産ラインで、
さまざまなお客様のニーズにお応えします。
単品や多品種少量などさまざまな受注形態と多彩なデザインに対応できる「全工程一貫体制」を構築。一つひとつの工程に積み重ねてきた技術を活かし、お客様に適正な価格でより良い製品をより早く提供できるワンランク上のモノづくりを追求しています。

レニアスは、2,000mm×1,500mmサイズが対応可能な大型樹脂窓生産設備を有しています。
超大型射出圧縮成形
射出圧縮成形は、レニアスが誇る技術力を活かした高度な成形プロセスです。射出成形と圧縮成形の利点を組み合わせることで、従来の成形技術を超える多くのメリットを提供します。

シルクスクリーン印刷
シルクスクリーン印刷は、表面に印刷を施すための技術です。インクをスクリーン(細かなメッシュ)を通してポリカーボネート樹脂の表面に転写することで、印刷を可能にします。

三次元印刷
三次元ジェットディスペンサーを使用したプラスチックへの印刷技術で、高精度な非接触塗布により複雑な形状や凹凸のある表面にも均一で正確な印刷が可能です。材料の量を最小限に抑え、精密な制御により廃棄物の削減に寄与します。

熱プレス成形
シート状のポリカーボネート樹脂を加熱し軟化させ、凹凸の型でプレスする工法で、高い寸法精度と均一な仕上がりを実現。複雑な形状や要求の厳しい設計に対応可能で、製造効率を高めるとともに製品の耐久性を向上させます。

コーティング
表面硬度が低いため傷がつきやすく、紫外線や薬品に弱く劣化しやすいポリカーボネート樹脂ですが、レニアスのハードコート技術はこれらの弱点を克服し、耐傷性・耐薬品性・耐候性を大幅に向上させることで、あらゆる環境下においても長期間にわたり美観と機能性を維持することを可能にします。

スーパーハードコート
従来のポリカーボネート樹脂+コーティングの機能を維持しつつ、ガラス並みの表面硬度を実現。特殊な光を照射する硬質化技術により、傷がつきやすいというポリカーボネートの課題を克服し、性能を格段に高めます。

ラミネート
独自の積層張り合わせ技術により、複数のポリカーボネート樹脂層をラミネートすることで、単層では実現できない高い耐衝撃性・耐貫通性を実現。過酷な環境や高い安全性が求められる分野で活用されています。

トリミング
NCルーターを用いて不要な部分を正確にカットし、製品の形状を整える工程です。機械制御による均一で整ったカットを可能にし、手作業に比べて高い精度と加工速度を実現します。
