先輩社員メッセージ02
キャリア採用から、部下を持つ立場になって
三原生産本部 三原生産管理部 生産一課 / 2020年入社
課長 宮地 雄介

Q. 入社から今までの経歴、仕事のやりがいを教えてください。

チーム体制で挑んだ、新工程の立ち上げ
入社1年目は梱包・硬質工程に配属され、実務作業と全体の生産体制を学びました。その後トリミング・塗装工程に異動となり、元の現場に戻ったのちに同工程の班長に、さらに今はトリミング・塗装工程の班長も兼務しています。
私の配属と同時に新しくた立ち上がった塗装工程は、最初は失敗続きで安定的に生産できませんでした。各部門の皆さんと協力して何度も精微な調整と確認を繰り返し、確立できた時には大きなやりがいを感じました。またチーム体制での熱い思いを持った取り組みは貴重な経験になりました。
Q. 苦労したことや、達成できたことを教えてください。
生産現場のリーダーになって
前職では役職に就いた経験がなく、当社で班長となり初めて部下が持つことになりました。当初は生産スケジュールに合わせて人員の配置や工程の調整などに苦労しました。特に人員については、安全に作業ができるように一人ひとりのその日の体調やメンタル面などに気を配らなければならず、今でも難しいと思います。だからこそ、普段からみんなとのコミュニケーションを大切にしています。体調面や悩んでいること、プライベートなことなど何でも話せる関係を築きたいと思います。
Q. 今後のビジョンを教えてください。

会社に貢献し、さらに上を目指したい
安定的な生産体制を維持し、さらなる生産性の向上を目指し、会社の業績アップにつながるように頑張っていきたいと思います。さらに上の役職を目指し、「生産現場を今よりもっと働きやすい職場に変えていく」という課題にも、会社と一緒に尽力していきたいと思います。
Q. レニアスをひと言でいうとどんな会社?
年齢や社歴に関係なく、切磋琢磨できる会社
同世代の課長クラスの社員が活躍する姿を見ていると、自分の中でも目標を持って頑張ることができます。実際にこれまで正当に評価していただいた思います。また上司との距離の近さもこの会社の良いところです。プライベートな話を気軽にできるだけでなく、現場に足を運び、良い点だけでなく悪い点も直接指導してくれるので、納得して仕事に取り組むことができます。
1日のスケジュール

終業時間にきちんと作業を終える
朝7時から7時半くらいに出社。8時から部門の朝礼があり、実際に作業を開始するのは8時半くらいです。各生産現場で生産作業と進捗確認を繰り返し行い、終業時間の17時には帰りの途に着きます。忙しい時には遅くなることはありますが、月の残業時間が決まっているので、人員をやりくりして超過しないようにしています。
就活中の皆様へメッセージ
自分の目と耳で確認することをおすすめします
企業説明会などで担当の方からいろいろな説明を受けると思いますが、気になる企業があれば、自分から積極的にたくさんの情報を集めることをおすすめします。私の場合は、先にレニアスに勤めていた友人に話を聞いたり、面接の前に実際に会社まで足を運んで、自分が働く様子をイメージしたりしました。自分の目と耳でしっかり確認することが大切だと思います。